音楽に合わせて全身を大きく動かす、LAVAのヨガフローアドバンス。
強度は5。片脚でバランスを取ったかと思えば、今度は両手で体を支えるアームバランスまで登場します。

全然できなかったけど、楽しかったからまた受けたい!



そんな矛盾を引き起こす、悔しくも楽しいレッスンですw
この記事では、ヨガフローアドバンスの内容・難易度・消費カロリーを、ヨガ歴8年以上の私が本音で紹介します。
ヨガフローアドバンス基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レッスン難易度 | |
| レッスン時間 | 70分 |
| 体験レッスン | 不可 |
| 私の好き度 |
音楽と調和しながら動くことの楽しさを体感できるコース。次々に展開されるフロースタイルの中、音楽で呼吸やカラダが解放され、集中力も高まり、チャレンジポーズもスムーズに。発汗・リラックスでき、爽快感も抜群です。
LAVA公式サイトより
私が初めて受講したとき、担当のトップインストラクターさんが、ご自身の初受講を振り返って「これはヨガではなくダンス!?」と思ったと話していたんです。



その表現、的確すぎるーw
と、みんなで笑ったのを覚えています。
そして、別の日に受講した際、インストラクターさんから聞いたのが、このレッスンのテーマである「可能性の拡大」という言葉。
目で見える部分だけでなく、普段は意識しにくい足の裏や背中など、身体の隅々にも目を向けていく。
自分でも気づいていない可能性を探し、楽しみながら人生を広げていく。
そんなお話でした。



つまり、難しいポーズを完成させることだけが、このレッスンの目的ではないんですよね。
楽しいヨガというか、楽しめるヨガというか……自分から楽しもうと挑むためのヨガ、とでも言っておきます。
正直、このレッスンの好き度が★5つになる日が来るなんて、最初は想像もしていませんでした。
ヨガフローアドバンスはきつい?難易度を解説
きついです。特に、いつものポーズができることと、それを流れの中でつなげられることは別だなと感じます。
三角のポーズからハーフムーン、ワシのポーズからウォーリアⅢ、さらにスタンディングスプリットへ。片脚で立つだけでなく、そこから姿勢や向きを変えていきます。
後半のアームバランスが目立つけれど、そこまでの立ちポーズもなかなかのもの。脚を使いながら腕を絡めたり、体をねじったりと、全身が忙しいレッスンです。
難易度を5段階で評価
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 運動量 | |
| ポーズの難しさ | |
| 動きの速さ | |
| バランス力 | |
| 柔軟性 | |
| 初心者おすすめ度 |
※星の数は、実際に受講した体感をもとにした個人評価です。
ずっと同じポーズをキープするというより、音楽に合わせて次の動きへ移っていきます。ポーズ自体は知っていても、つなぎ方に慣れるまでは戸惑うことも。
背中で手をつなぐバインドや、脚を高く上げる動きもありますが、できる範囲を選びながら進めます。
よくある質問
- アームバランスができなくても受けられる?
-
アームバランスが全部できてから参加する必要はありません。レッスンでも「安定したら」「できる方は」と段階的な案内があります。
私もカウンディーニャとは、まだ戦っている途中ですw
足が浮かなくても、手をつく位置や重心の移し方を確かめるところから。難しい動きは無理せず、できるところまでで大丈夫です。
- ヨガ初心者でも大丈夫?
-
初めてのヨガとしてはおすすめしません。基本のポーズが次々と出てくるので、まずはほかのクラスで動きに慣れてからの方が楽しみやすいと思います。
音楽に合わせて動く感覚を知りたい方は、ヨガフローベーシックの記事も参考にしてください。
- 途中で休んでも大丈夫?
-
ついていこうと無理をせず、必要なときは休みましょう。パートの合間には水分補給の案内もあります。「動き続ける」がテーマでも、苦しいのを我慢して70分完走するという意味ではありません。
ヨガフローアドバンスのレッスン内容と流れ



大まかな流れを書いてるけど、
左右や回数は割愛してるよ
- あぐらで座り、背筋を伸ばす
- 音楽の響きに耳を傾けながら呼吸を整える
- 呼吸や体、心の状態を観察する瞑想
少し長めの瞑想から入るので、心を落ち着けてから挑めるのが好きなポイント。
呼吸と一緒に顔の力まで緩めていくと、自分が女神にでもなっていくような気分に。



あ、もはや妄想ですw
- 頭上で指を組み、腕を伸ばす
- 後頭部と腕で押し合い、脇の下をストレッチ
- 長座で脚を揺らし、股関節まわりをほぐす
- 膝を立てた座位で背骨を反らす・丸める
- テーブルのポーズ
- 肘をついた四つん這いでキャット&カウ
- ダウンドッグから片脚を上げる
- ローランジの姿勢で腕を大きく回す
- ハーフスプリット
- 後ろ膝を伸ばし、腕を上げて胸を開く
肩まわり、背骨、股関節、もも裏と、少しずつ動かしていきます。
- 虎のポーズ
→膝を回して股関節のストレッチ - 膝曲げ足先真上でチャトランガ
プッシュアップ - スリーレッグドッグ
→重心を前に移動で膝を胸に寄せる - スリーレッグドッグ
→曲げてる足をお尻に近づける - ダウンドッグ
- 足は腰幅で前屈
- ルックアップ
- 前屈
- ロールアップ
- チェアポーズからつま先立ち、膝の曲げ伸ばし
- チェアポーズツイストから腕を上下に開く
- 片脚で立ち、反対の足裏をつかんで前へ伸ばす
- 足首を反対のももに乗せ、4の字の形で腰を下げる
- 前屈、ルックアップ、プランク、ダウンドッグ
- ローランジで片腕を上げて胸を反らす
- ローランジツイスト
- ハイランジからウォーリアⅡの脚の形へ
- リバースウォーリア
- サイドアングルから背中で手をつなぐバインド
- ウォーリアⅡ、リバースウォーリア、前膝を伸ばす
ひとつずつは見覚えのあるポーズでも、続けて動くと違う難しさがあります。
- 山のポーズ
- 頭上で肘を持ち、左右に側屈
- 手のひらを合わせて側屈・後屈
- 三角のポーズから腕を頭の先へ伸ばす
- ハーフムーン
- 腕を絡め、前膝の曲げ伸ばしや胸を開く動き
- 両足を開き、腕を絡めたまま上体を床と平行に倒す
- 膝の曲げ伸ばし
- 開脚前屈と左右へのねじり
向きを変えながら左右を行います。腕だけ、脚だけではなく、両方の動きが重なるパートです。
- 後ろ向きでワシのポーズ
- ウォーリア3
- ハイランジの足でワシのポーズの手を上に
→肘をみぞおちに - ハイランジの足で背中の後ろで指を組む
→上体を前に倒す - ローランジ
- ローランジツイスト
- ローランジツイストバインド
- 虹のポーズの足で内もも伸ばし
- スクワット→ツイスト
→両腕天井でカカト上げ



逆転しながら左右反対バージョンでワシのポーズに戻るよ


- ダウンドッグから片膝を曲げて脚を上げる
- 膝を胸に引き寄せ、プランクへ
- サイドプランク。可能なら上側の足の親指をつかみ、脚を伸ばす
- ハーフムーンツイスト
- スタンディングスプリット
- 前屈で背中の後ろに手を組み、肩まわりを伸ばす
- チェアポーズからバカーサナ
- 弓を引くポーズからスタンディングスプリット
- 脚を交差させて体をねじり、ランジへ
- サイドクロウ
- 座位のねじり、ダウンドッグ
ここで、いよいよアームバランスが登場します。
バカーサナは両手で体を支えて足を浮かせるポーズ。サイドクロウは、体を横にねじった形で両手に体重を乗せていきます。



アームバランス祭り、始まりました!
弓を引くポーズやスタンディングスプリットも挟むので、腕だけ頑張ればいいわけでもないんですよねw


- ハイランジで胸を反らす・上体を前へ倒す
- ねじりとバインド
- 三角のポーズ
- ウォーリアⅡ
- リバースウォーリアとサイドアングル
- カウンディーニャ
- ダウンドッグ、前屈、チェアポーズ
- もう一度バカーサナ
- ワシのポーズからウォーリアⅢ
- スタンディングスプリット
- 前屈、ルックアップ、プランク、ダウンドッグ
- チャイルドポーズ
3つ目のアームバランスは、エーカパーダカウンディニャーサナⅡ。腕で体を支え、脚を前後へ伸ばすチャレンジポーズです。



これ、極めたくない!?
そしてカウンディーニャで終わりかと思えば、バカーサナがもう一度。最後まで片脚バランスも続きます。
- 片脚を伸ばした座位で前屈
- 胸を横へ開き、側屈して脇腹を伸ばす
- 仰向けでハーフブリッジ
- 両膝を抱え、額を膝へ近づける
- 仰向けのねじり
- 手足を天井へ伸ばして力を抜く
- シャヴァーサナ
ヨガフローアドバンスはどんな人におすすめ?
ヨガフローアドバンスが向いている人
- 音楽に合わせてダイナミックに体を動かしたい人
- 基本のポーズに慣れて、もう一歩挑戦したい人
- 片脚バランスやアームバランスに取り組みたい人
- できないポーズも、少しずつ練習することを楽しめる人
- しっかり動いて爽快感を味わいたい人
一度で全部できることを目指すより、「今日はここまでできた」を増やしていくのが好きな人に合うと思います。
ヨガフローアドバンスが向いていない人
- ヨガを始めたばかりで、基本のポーズをゆっくり覚えたい人
- ひとつのポーズを時間をかけて教わりたい人
- 静かに休息することを目的に受講したい人
フローの途中で細かく練習する時間は多くありません。アームバランスの仕組みをじっくり知りたいときは、ポーズを個別に学ぶレッスンの方が取り組みやすいです。
これからLAVAを始める方は、まず体験レッスンの選び方を参考に、自分に合うクラスを選んでみてください。ヨガフローアドバンスは会員限定です。


ヨガフローアドバンスの消費カロリー




| 受講環境 | 消費カロリー |
|---|---|
| LAVAスタジオ | 332kcal |
| うちヨガ+ | 240kcal |
上の画像は、私がそれぞれの環境で受講したときの記録です。計測当時の身長・体重は約156cm・43〜44kgでした。
消費カロリーは体格や動き方などで変わり、Apple Watchの数値も推定値なので、ひとつの参考として見てください。
数字も気になりますが、このレッスンは「前より足が浮いた」「次のポーズにつながった」という楽しみも大きいんです。
カロリー消費はもともとの身長・体重・
基礎代謝などで大きく変わるので
あくまでもチビの156cm・43〜44kgくらいの
筆者の内容なのでご了承ください。
ヨガフローアドバンスの感想
スタジオ
周りの人と比べるより、自分が前回からどう変わったか。それを楽しめるようになると、このレッスンはぐっと面白くなります。



あれ!? 私だけできない??と思うこともあるけれど、そこを気にしていたらもったいない。笑
スタジオレッスンだけだと、アームバランスは「今回もできなかった……」が続く続く。
私が受けたいタイミングでは開催が少なく、なかなか繰り返し受けられないこともあります。
しかもフローなので、その場でじっくり練習する時間はなく、音楽に身を任せているうちに次へ進んでしまうんです。
それなのに、全然できなかったけど楽しかったから、また受けたい。



悔しさで悶々とするレッスンなのw
そんな私ですが、最近のレッスンでは、ずっと練習してきたカウンディニャーサナが片側だけキレイに決まりました!



もう片側はうまくいかず、どこがダメなのかもわからない。
でも、以前はできなかったことが少しずつできるようになるのは、やっぱりうれしいものです。
そして今回、インストラクターさんのお話を聞いて、改めて考えさせられたことがあります。
アームバランスができるかどうかだけで、自分の可能性が決まるわけではない。
普段は意識していない身体の部分に目を向けたり、できないことに向き合う自分を観察したり。
ヨガって、マットの上でポーズを練習しながら、自分自身や人生との向き合い方も学んでいるのかもしれません。
……とはいえ、カウンディニャーサナは両側ともキレイに決めたい!wそんな欲張りな自分も楽しみながら、これからも挑戦していきたいと思います。
ヨガフローアドバンスにつながる練習の機会も、クラスの開催も、もう少し増えたらうれしいなと思っています。
うちヨガ+
スタジオだけでは練習の機会が足りなくて、私が使ってきたのがうちヨガ+です。
ライブレッスンは、受けたいクラスと自分の予定が合わないことも。以前は「タイミングが合うなんて奇跡レベル」と思っていました。
その点、動画は自分の都合で取り組めるのがありがたいところ。私が利用していたときは、山口理奈インストラクターのヨガフローアドバンスや、アームバランスを個別に学べる短い動画がありました。
- バカーサナの為のヨガ
- サイドクロウ
- カウンディーニャアーサナ
※これは利用当時の配信内容です。現在の動画やライブレッスンは、うちヨガ+の配信一覧で確認してください。
フローの中では通り過ぎてしまう動きも、個別なら手の位置や重心を確認しながら練習できます。



修行か?と思われますが、それはそれで楽しいですよ。笑
簡単にできるようになるものは、自分でも驚く速さで飽きてしまう私。その点、ヨガフローアドバンスには、まだまだやりたいことが残っています。
地道に続けていると、できなかったポーズがふとできることもある。あのうれしさがあるから、またやってしまうんですよね。
そんな私みたいな人のために、うちヨガ+サンキュー。


ヨガフローアドバンスを楽しむためのワンポイントアドバイス
アームバランスが3つも登場すると、最初は「どこで習うんだ!?」と思いますよね。



よく考えたら、人生でアームバランスが必要になる場面なんて、そうそうない。笑
でも、できると謎に自己肯定感が上がるんです。
誰かと競うわけでもないのに、昨日までできなかったことができると、ちゃんとうれしい。
だから私の場合は、レッスン全体を一度に攻略しようとするより、気になるポーズをひとつ練習する方が続けやすいです。
個別に学べるクラスや動画でコツを確認して、またフローの中で試してみる。その繰り返し。
そして、もうひとつ大切にしたいのが、完成形ばかりを追いかけず、身体の隅々に意識を向けること。
例えば、ウォーリアⅡなら左右の指先を遠ざけるように伸ばす。立ち姿勢なら、つむじと足を遠ざけるイメージ。
足の裏がどのように床を押しているのか、背中はどう動いているのか。
難しい形を作ることに気を取られがちですが、いつものポーズでも意識を向ける場所を変えると、新しい発見があります。



流れについていくだけになりそうなときこそ、呼吸と身体の感覚を思い出したいところ。
めっちゃ上から目線で書いていますが、私もカウンディニャーサナと戦っている途中ですw



目指せ、ヨガフローアドバンス完全制覇!
……と言いつつ、完全制覇だけが目的ではないんですよね。
できないポーズがある今も、それはそれで楽しい。
自分の身体と向き合い、まだ知らない可能性を見つけながら、レッスンそのものを楽しんでいきましょう。



ヨガを続けていると、ポーズだけでなく、身体の使い方やヨガの知識をもっと深く学びたくなることも。そんな方は、LAVAが展開するヨガスクール「FIRSTSHIP」もチェックしてみてくださいね。
ヨガフローアドバンスは会員限定ですが、これからLAVAを始める方は、まず体験対象のレッスンでスタジオの雰囲気を確かめてみてください。
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