LAVAの体験レッスンを選ぶとき、名前だけでは違いが分かりにくいのが「ヨガビギナー」と「ヨガベーシック」。ビギナーは初心者向けで、ベーシックはその次のレベル?名前から考えると、そんなイメージを持ちますよね。
でも、実際に両方受けてみると、この2つは単純な初級・中級の関係ではありません。
ヨガビギナーは、代表的なポーズをじっくり丁寧に行うレッスン。ヨガベーシックは、呼吸法や瞑想、立ちポーズ、バランスポーズなど、ヨガの基本を幅広く体験するレッスンです。
そして、LAVA公式の強度はヨガベーシックのほうが上なのですが、私はヨガビギナーのほうがきつく感じます。

だって、キープが想像以上に長いんだものw
この記事では、LAVAを1,000本以上受講しているだぁー子が、ヨガビギナーとヨガベーシックの違いを本音で比較します。
「ヨガ初心者だからビギナー」と名前だけで決める前に、自分にはどちらが合いそうか確認してみてくださいね。
LAVAのヨガビギナーとベーシックの違い


まずは、2つのレッスンの違いを簡単に比較します。
| 比較項目 | ヨガビギナー | ヨガベーシック |
|---|---|---|
| LAVA公式の強度 | 2 | 2.5 |
| レッスン時間 | 60分 | 60分 |
| 体験レッスン | 受講可能 | 受講可能 |
| 主な内容 | 代表的なポーズをじっくり行う | ヨガの基本を幅広く体験する |
| ポーズの種類 | 比較的少なめ | 多め |
| キープ時間 | 長め | 比較的短め |
| 進むテンポ | ゆっくり | ビギナーよりテンポがよい |
| 股関節へのアプローチ | 多め | 全身をバランスよく使う |
| バランスポーズ | 少なめ | 木のポーズや鷲のポーズなどが登場 |
| 体感 | 丁寧だけど地味にきつい | 内容は多いがサラッと進む |
| 向いている人 | 一つずつ確認したい人 | いろいろなポーズを楽しみたい人 |
| 私の受講頻度 | ほとんど受けない | たまに受ける |
LAVA公式では、ヨガビギナーを「ヨガの代表的なポーズをじっくり行うレッスン」と紹介しています。ヨガベーシックは、呼吸に意識を向けながら基本ポーズに挑戦し、全身をまんべんなく動かすレッスンです。



つまり、どちらもヨガの基礎を学ぶクラスですが、学び方が違います。
- 少ないポーズをじっくり練習するのがヨガビギナー
- さまざまなポーズを幅広く体験するのがヨガベーシック
「どちらが上のクラスか」ではなく、「どちらの進み方が自分に合うか」「今の自分にどちらが必要なのか」で選ぶのがポイントです。
ヨガビギナーは想像以上にキープが長い
基本ポーズを一つずつ丁寧に行う
ヨガビギナーは、ヨガの代表的なポーズを一つひとつ丁寧に行います。
手足を置く位置や骨盤の向きなどを確認しながら進むため、次々とポーズが変わるレッスンではありません。ヨガが初めてでも動きを理解しやすく、インストラクターさんの説明を聞きながら落ち着いて参加できます。
ここまで聞くと、「初心者向けだし、かなりラクそう」と思いますよね。



私もそう思います。
名前を見るたびにそう思って、うっかり予約しますw
ゆっくり進むけれどラクとは限らない
ヨガビギナーの特徴は、一つのポーズをじっくり行うこと。言い換えると、1つのポーズのキープ時間が長いです。難しいポーズを次々と行うわけではありませんが、基本ポーズを正しい姿勢で保ち続けるため、想像以上に筋肉を使います。反動や勢いでごまかせないので、慣れている人でも丁寧に動けばしっかり効きます。
「ビギナー=ラクなレッスン」と思って受けると、



・まだキープするの?
・そろそろ次に行かない?
・時間の進み遅くない?
と感じる可能性あり。



完全に私ですw
股関節が硬い人には意外な鬼門かも
ヨガビギナーでは、肩や股関節へじっくりアプローチします。
私は股関節を伸ばすのが好きなので、そこは気持ちよく感じます。
でも、股関節が硬い人にとっては、同じ姿勢を保ちながらじっくり伸ばしていく時間が、かなり長く感じるかもしれません。
ただし、深くポーズを取る必要はありません。
膝を曲げたり、脚の開き方を調整したりしながら、呼吸を続けられる位置を選べば大丈夫です。
カラダが硬いから受けられないのではなく、カラダが硬い人ほど「無理をしない練習」ができるレッスンともいえます。
私はほとんど受けませんw
正直にいうと、私はヨガビギナーをほとんど受けません。
たまに間違えて予約して受けてしまい、
「キープが長くて、やっぱり私は苦手だった。次こそ間違えないようにしよう」
と思います。
なのに、おっちょこちょいなので、しばらくするとまた受けていたりしますw
そして、再び同じことを思います。
これはヨガビギナーが悪いのではなく、私が同じポーズをじっくりキープするより、いろいろな動きを楽しみたいタイプだからです。
ゆっくり丁寧に動くことが好きな人には、むしろ落ち着いて集中できるレッスンだと思います。
ヨガビギナーの詳しい内容と感想を読む


ヨガベーシックはヨガの世界を広く体験できる
呼吸法からバランスポーズまで内容が幅広い
ヨガベーシックは、ヨガの基本的な要素が60分にギュッと詰まっています。
呼吸法や瞑想から始まり、前屈・後屈・ねじり・立ちポーズ・バランスポーズなど、全身を使いながら進みます。
レッスンの最後には、カラダを休ませるシャバーサナや片鼻呼吸も行います。
ただポーズを取るだけではなく、
- 呼吸に意識を向ける
- 自分の軸を確認する
- 手足を置く位置を意識する
- 骨盤の向きを整える
- 動いた後に心とカラダを静める
という、ヨガの流れを一通り体験できます。
ヨガにはこんな呼吸法があって、こんな立ちポーズがあって、バランスポーズもあって、最後は静かに自分を見つめる時間がある。



初めて受ける人にとっては、「ヨガっていろいろなことをするんだな」とヨガの世界観を知りやすいレッスンです。
ポーズ数は多いけれどキープは短め
ヨガベーシックは、ヨガビギナーより登場するポーズの種類が多く、レッスンもややテンポよく進みます。
一見すると、こちらのほうが難しそうですよね。
実際、バランスポーズや体幹を使う動きもあるため、すべてを完璧に行おうとすると難しく感じます。
ただし、一つのポーズを延々とキープするレッスンではありません。
次の動きへ進んでいくため、私はヨガビギナーよりも受けやすく、60分がサラッと終わったように感じます。
インストラクターさんから軽減法や選択肢も案内されるので、難しければ足先を床についたり、そのままのポーズでキープしたりして大丈夫です。
上級者にも基礎の確認になる
ヨガベーシックは初心者向けですが、ヨガ経験者が受けても意味のあるレッスンです。
慣れてくると、ポーズを「知っている」だけで、なんとなく形を取ってしまうことがあります。
そんなときに、
- 足裏で床を押せているか
- 膝とつま先の向きが合っているか
- 骨盤が傾いていないか
- 呼吸を止めていないか
- カラダの軸がどこにあるか
を確認できるのがヨガベーシックです。
難しいポーズに挑戦するだけが上達ではありません。
基本ポーズを丁寧に取り直すことで、普段のレッスンで何となく行っていた動きに気づくこともあります。
私はヨガビギナーはほとんど選びませんが、ヨガベーシックはたまに受けます。
1,000本以上受講していても、基礎に戻って自分のポーズを確認する時間は必要です。
ヨガベーシックの詳しい内容と感想を読む


ヨガビギナーとベーシックはどちらがきつい?


公式強度はヨガベーシックのほうが上
LAVA公式の強度は、ヨガビギナーが2、ヨガベーシックが2.5です。数値だけで比べると、ヨガベーシックのほうが運動量の多いレッスンです。
実際にヨガベーシックには、バランスポーズや体幹を使う動きも登場します。運動量やポーズの種類だけを見れば、ヨガベーシックのほうが難しいと感じる人が多いでしょう。
私の体感はヨガビギナーのほうがきつい
私の体感は、公式強度とは逆です。
ヨガベーシックは、「いろいろ動いていたらサラッと終わったな」という感覚。
ヨガビギナーは、「相変わらずキープが長いな。まだ終わらないのかな」という感覚ですw
ヨガベーシックのほうがポーズ数は多いのですが、一つの動きにとどまる時間は比較的短め。ヨガビギナーは動きがゆっくりなぶん、基本ポーズから逃げずに向き合う時間が長くなります。私は動きに変化があるほうが好きなので、ヨガベーシックのほうが簡単に感じます。
「きつい」の種類が違う
この2つは、きつさの種類が違います。
| 感じやすいきつさ | ヨガビギナー | ヨガベーシック |
|---|---|---|
| 筋肉を使い続けるきつさ | 感じやすい | ポーズによる |
| 柔軟性のきつさ | 股関節が硬いと感じやすい | 全身に分散しやすい |
| 動きについていく難しさ | 少ない | ビギナーより感じやすい |
| バランスの難しさ | 少なめ | 感じやすい |
| 退屈に感じる可能性 | テンポを求める人は高め | 低め |
| ポーズ数の多さによる忙しさ | 少ない | 多め |
運動量が多いことだけが、きつさではありません。同じ姿勢を保つことが苦手な人にはヨガビギナーがきつく、動きを覚えながら次々と進むのが苦手な人にはヨガベーシックがきつく感じられます。
「ヨガ初心者」と「運動が苦手」は同じではない


体育の成績が2でもヨガはできた
私は極度の運動音痴です。学生時代の体育の成績は、5段階で2をつけられるレベルでした。
走るのが速いわけでもない。球技も絶望的に苦手。



極めつけは、リズム感も皆無・・・
振り付けを一度見ただけで覚えられるわけでもない。そんな私でも、ヨガは8年以上続き、LAVAのレッスンを1,000本以上受講できました。運動神経がないからヨガもできない、とは限りません。
ヨガには勝ち負けも速さもない
ヨガは、誰かより速く走る必要がありません。ボールが飛んでくることもなければ、チームメイトに迷惑をかける心配もありません。ポーズができなければ軽減してもいいし、疲れたら休んでもいい。
昨日よりカラダが硬くても、その日の自分に合わせて動けば大丈夫です。つまり、学校の体育で評価されていた能力と、ヨガを楽しめるかどうかは別物です。
私は体育では活躍できませんでしたが、ヨガでは自分のペースで少しずつできることが増えました。
運動が苦手だからと体験を迷っている人に、これは大きな声で伝えたいです。



体育2でもヨガはできるw
初心者だからビギナーを選ぶ必要もない
「初めてだから、一番簡単そうなヨガビギナーにしなければ」と考える必要もありません。初めてでも、いろいろなポーズを体験してみたいならヨガベーシックを選んで大丈夫です。
反対に、普段から運動している人でも、一つひとつの姿勢を丁寧に確認したいならヨガビギナーが合います。初心者か経験者かだけではなく、自分がどんな時間を心地よいと感じるかで選んでみてください。
性格で選ぶヨガビギナーとヨガベーシック
この2つは、運動経験だけでなく性格によっても向き・不向きが分かれます。
| こんなタイプ | おすすめ |
|---|---|
| 説明を聞いてから慎重に動きたい | ヨガビギナー |
| 一つのことをじっくり練習したい | ヨガビギナー |
| ゆっくりした時間が落ち着く | ヨガビギナー |
| 股関節や肩を丁寧に動かしたい | ヨガビギナー |
| 同じポーズを長く続けるのが苦手 | ヨガベーシック |
| いろいろなポーズを体験したい | ヨガベーシック |
| 動きに変化があるほうが楽しい | ヨガベーシック |
| ヨガらしい世界観を一通り味わいたい | ヨガベーシック |
私は完全にヨガベーシック側です。



落ち着きがないわけでは……いや、ありますけどw
同じ姿勢を長く保つよりも、いろいろなポーズを取りながら全身を動かすほうが楽しく感じます。
初めての体験レッスンならヨガベーシックがおすすめ
ヨガの世界観を一通り味わえる
私が初めてLAVAを体験する人にどちらかを勧めるなら、ヨガベーシックです。
一番の理由は、ヨガにはいろいろなポーズや呼吸法があることを、60分の中で幅広く知ることができるから。
立ちポーズもあれば、バランスポーズもあり、静かに呼吸へ意識を向ける時間もあります。
「ヨガってただカラダを伸ばすだけじゃないんだ」
と感じやすく、LAVAのホットヨガを体験した満足感も得やすいと思います。
強度2.5でも完璧に動く必要はない
5段階で強度2.5と聞くと、運動が苦手な人は不安になりますよね。
でも、初回からすべてのポーズを完成させる必要はありません。
バランスを崩しても、周りはほとんど気にしていません。
疲れたら休み、難しい動きは軽減し、できる範囲で参加すれば大丈夫です。
体育2だった私でも続けられたので、運動神経については心配しすぎなくてOKですw
不安が強い人にはヨガビギナーもあり
もちろん、全員にヨガベーシックが合うとは限りません。
- インストラクターさんの説明をゆっくり聞きたい
- 次々と動きが変わると焦ってしまう
- 運動すること自体が久しぶり
- 股関節や肩を時間をかけてほぐしたい
- にぎやかな展開より静かに集中したい
このような人には、ヨガビギナーが向いています。
私はキープの長さにイライラしますが、ゆっくりした進行を心地よく感じる人もいます。
自分がどちらのタイプかで選びましょう。
ヨガビギナーとベーシックのよくある質問
- ヨガ未経験でもベーシックを受けられますか?
-
ヨガ未経験でも受講できます。ヨガベーシックは体験レッスンの対象で、難しい場合には軽減法や選択肢も案内されます。ヨガビギナーを受けてからでなければ参加できない、という順番もありません。
- カラダが硬い人にはどちらがおすすめですか?
-
どちらも、カラダが硬い人でも受講できます。ただし、ヨガビギナーは股関節や肩にじっくりアプローチするため、硬い部分を長く伸ばすのが苦手な人にはつらく感じる可能性があります。
いろいろな動きに分散させたいならヨガベーシック、時間をかけて柔軟性と向き合いたいならヨガビギナーが選びやすいでしょう。
- 運動不足でもついていけますか?
-
どちらも初心者向けなので、運動不足でも参加できます。
特に不安が強い場合は、説明を聞きながらゆっくり進めるヨガビギナーが安心です。
一方、普段から散歩などでカラダを動かしていて、同じ姿勢を長く保つのが苦手なら、ヨガベーシックのほうが楽しく感じられるかもしれません。
- 汗をかきやすいのはどちらですか?
-
公式強度ではヨガベーシックのほうが上なので、一般的には運動量も多めです。ただし、汗の量はスタジオの温度や湿度、当日の体調、担当するインストラクターさんによっても変わります。ヨガビギナーも、ポーズを丁寧に取ればしっかり汗をかきます。
- インストラクターさんによってきつさは変わりますか?
-
同じレッスンでも、説明の細かさやポーズの間の取り方などによって、体感は変わります。ただし、プログラムの基本的な流れは決まっています。担当者による違いもLAVAの楽しさの一つなので、気に入ったレッスンは別のインストラクターさんでも受けてみてください。
まとめ|初体験なら私はヨガベーシックを選ぶ


ヨガビギナーとヨガベーシックは、どちらもヨガの基礎を学べる初心者向けレッスンです。



違いは、難易度の上下というよりも、基礎をどのように体験するか。
ヨガビギナーは、代表的なポーズをじっくり丁寧に行います。ヨガベーシックは、呼吸法や瞑想、立ちポーズ、バランスポーズなど、ヨガの基本を幅広く体験します。
私はヨガビギナーの長いキープが苦手なので、ほとんど受講しません。間違えて受けるたびに、「次こそは間違えないようにしよう」と思うのに、また予約してしまいますw
一方、ヨガベーシックは内容に変化があり、ヨガの世界観を一通り味わえるので、今でもたまに受講します。
初めてLAVAを体験する人に私がおすすめするなら、ヨガベーシック。
ただし、一つひとつのポーズをゆっくり確認したい人には、ヨガビギナーが合っています。
そして、運動が苦手だからヨガは無理だと思っている人へ。
体育の成績が2だった私でも、ヨガは8年以上続けられました。



こんなにどっぷりハマれる趣味を見つけられたのも、私にとっては奇跡的です。
運動神経に自信がなくても大丈夫。誰とも比べず自分のペースで動けるのがヨガのよいところです。
名前や強度だけで決めず、自分が楽しめそうなほうから受けてみてくださいね。














